火災保険の減価償却
車に続いて、2年先払いの火災保険も今年分を減価償却します。
同じく年度末12/31の日付で(更新がない場合)、
借方 損害保険料 2813 貸方 前払金 2813
借方 事業主貸 2812 貸方 前払金 2812
と仕訳します。事業割合は家賃と同じ50%で行っています。
これで決算書④の前払金の期末残高が減少します。
前払金に損害保険の全額を計上しているので、
事業主貸の分も仕訳に記載して前払金を減らしています。
前払金の計上の段階で事業分のみ計上することもできますが、
全額を計上するほうがわかりやすいと思います。
割合を記入する場所がないので、後から、なぜこの金額?
というのを電卓使いながら探すことになりかねません。