仕訳の書き方
昨日、仕訳を記入する内容がありましたので、こんな風に記帳しています。
今月、住信SBIネット銀行を開設しました。
理由は月3回振込手数料が無料なので、家賃振込の手数料をなくすためです。
ゆうちょ銀行だと1回432円。
振込先の沖縄海邦銀行口座からだとATMで162円、ネットで108円かかります。
開業する際に、ゆうちょ銀行の口座を事業用と切り分けることにしたので、
沖縄海邦銀行から家賃の振込は止めました。
家賃の一部を経費計上しているためです。
そのため、ゆうちょ銀行と住信SBIネット銀行と2つの普通預金口座になってしまいました。
1つの仕訳項目にすると残高が混ざって、少しですがわかりにくいです。
調べてみると、1つでもいいし、ゆうちょ普通預金と住信SBI普通預金と分けてもいいようです。
今のところこれ以上は増える予定もないので、今までの普通預金をゆうちょ普通預金。定期預金となっていたものを住信SBI普通預金と名称変更しました。
さて、5月19日に発生した仕訳は下記です。
借方 租税公課 5040 貸方 ゆうちょ普通預金 5040
借方 事業主貸 2160 貸方 ゆうちょ普通預金 2160
自動車税の支払いです。
7割経費計上して事業用ゆうちょ口座で払ったので、このように記載しました。
税金は租税公課という仕訳を利用します。
軽自動車なので安いですね。
借方 事業主貸 160000 貸方 ゆうちょ普通預金 160000
借方 住信SBI普通預金 50000 貸方 事業主借 50000
16万預金をおろして、先ほど記載した住信SBIに家賃の金額を入金。
残りは個人用ゆうちょ口座に確定拠出年金用に預金したのと、
車険費用として手元に残しています。