自転車購入の仕訳

今日自転車を購入しました。

石垣では色々な用事を済ませることが多いですが、徒歩では時間がかかるので、

自転車を購入しました。

業務用という位置付けなので経費として処理します。

自家用と費用按分もしません。

日本の税務申告は申告制です。

何が経費にあたるかは本人の申告に委ねられています。

もちろん税務署側もチェックはするのですが、

確定申告の時は単に記入が間違っていないかのみで、

妥当か虚偽がないかは税務調査された場合しか行われていないようです。

もちろん、税務調査された際に説明できるようにしておく必要があります。

修正申告することになると、延滞なども支払うことになりますから。

さて、仕訳ですが自転車の本体の仕訳項目は一般的には「消耗品」です。

個人的にそれなりの金額のものを消耗品にするのは抵抗があるので、

車両費の仕訳にすることにしました。

仕訳にはルールはありますが、正解があるわけではありません。

仕訳項目も厳格なものではなく、本人の裁量に委ねられています。

もちろん、統一性は必要なので、毎回仕訳項目が変わるということは絶対ダメです。

借方　車両費　15800　貸方　未払金　15800

カードで支払ったので、貸方は未払金です。

併せて防犯登録を行ったので、その費用も計上します。

借方　支払手数料　500　貸方　未払金　500

仕訳項目は支払手数料か雑費が一般的のようです。

雑費はできるだけ使いたくないので、支払手数料にて処理しました。

ご参考になれば幸いです。